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最終更新： mfroun1917 mfroun1917 2022年09月13日(火) 13:40:31履歴

イタリア連邦は、南欧を本国とする連邦共和制国家。首都はローマ。
首都ローマ
国土
公用語イタリア語、ドイツ語
国家元首ニコライ・パタピッチ大統領(共産党ピャタコフ主義派)
首相ニコライ・パタビッチ(共産党ピャタコフ主義派)
国家方針連邦共和制、マルクス=ピャタコフ主義、社会主義共和制
総人口4800万人
工業力大規模
通貨ユーロ
GDP4500億ユーロ

歴史

統一運動

  • 中世以降、イタリアは小国に分裂し、各国家はオーストリア、スペイン、フランスの後ろ楯で権力争いが行われていた（イタリア戦争）。19世紀の初頭にイタリアは、他の多くの欧州諸国と同じく、ナポレオンの勢力圏に入り、諸改革が行われた。ナポレオン没落後はオーストリア帝国の影響の下で旧体制が復活したが、カルボナリやマッツィーニの青年イタリアを中心とした勢力により、イタリアの統一と封建制度の打倒が目指された。

1848年革命に伴う「ローマ共和国」がフランスの介入で失敗した後は、サルデーニャ王国を中心としてオーストリア・ハプスブルク君主国に対するイタリア統一戦争が行われ、オーストリア支配下のロンバルディア（旧ミラノ公国）がサルデーニャ王国に併合された。また、トスカーナ、エミリア＝ロマーニャ、ウンブリアなどの中部イタリアは住民投票によってサルデーニャ王国へ併合されることが決められた。この時の各勢力の旗には、現在のイタリア国旗である、緑白赤の三色旗を基本としたものが用いられた。その後ジュゼッペ・ガリバルディは私設軍隊である千人隊を率いてシチリア島に上陸し、最終的には南イタリアの両シチリア王国を征服した。彼はこの功績により国民的英雄とされた
1861年にはイタリア王国が建国され、統一は一応の完成を見る。1866年には普墺戦争に乗じてヴェネツィア、1870年には普仏戦争に乗じてローマなどの教皇領の残りを併合して半島の統一は終了する。

1880年代

アフリカ植民地の獲得
  • 欧州各国がアフリカや南米、アジア圏の植民地化が進む中、危機感を覚えたイタリアは1885年のベルリン会議でリビア及びエチオピア地域を獲得した。

1890年代

インドの獲得
  • アジア圏の中でも唯一植民地化を免れていたインドに目を向けたイタリアはインドの経済戦争を仕掛け植民地化を画策していたが、そこでミャンマー地域を渡すとの理由に大ロン帝国の力を借りティプー・スルタンに王位をイタリア王へ移管させることに成功した。

1930年代

第3次バルカン戦争
  • 1939年10月18日
フランス ドイツ イタリアが同盟を隆起オスマン帝国に宣戦布告、イタリア軍はアフリカ、インド方面から進撃を続けマスカットを落とした時点でオスマン帝国の崩壊によって第3次バルカン戦争は幕を閉じた。また講和会議により中東地域の獲得に成功した。

1940年代

第一次世界大戦
  • 距離を近づけるドイツ帝国、オスマン帝国に対して中ア連 日本 ロシア イタリアは自由主義連合を結成したが、中ア連の過失で情報がオスマンに漏洩にオスマン帝国はドイツ帝国及びカルマル同盟とコミンテルンを組み自由主義連合盟主の日本に対して防衛戦争を仕掛けた。
  • 1942年
ミラノ事件
  • 1948年、隣国のフランスでは内戦が勃発し当初傍観の姿勢を取っていたが、突如フランス空軍がミラノに核攻撃をしかけ200万人以上が犠牲となる当時の最悪の事件となった。これに対してイタリア政府はフランスに対して2発の核報復を決定、フランスの本拠地であるヴィシー、郡の集結地であったリヨンに核を投下した。

1950年代

イタリア連邦王国の高度化とその失敗
  • イタリア連邦王国は各地方自治王国にある程度の権限を与えイタリア連邦及び海洋同盟への参加を条件に独立させたが、各国の経済状況や国防状況は決していいものとはいえず各王国及び合衆国、共和国政府との階段の結果従来通りイタリア連邦として存続することが決定された。

1970年代

サジタリアス号発射成功
  • 1970年1月世界初の有人衛星サジタリウス号を発射、また打ち上げたことに衛星を今後打上げる衛星とドッキングさせ宇宙ステーションの構築及び軍事衛星、気象衛星の断続的な発射を目指している。(サジタリアス計画?)
中央ローマ帝国連邦への改名
イタリア連邦王国改名式

1970年8月23日
晴天に恵まれたローマの元、ウンベルト二世により国名が中央ローマ帝国と改名された。その後ドゥーチェイタロボルバ時が演説をし「当たらなるローマ帝国の躍進がこの世界を牽引するのだ。」とし会場中にローマ式敬礼と勝利万歳の声で埋め尽くされた。その後各国の代表の短い挨拶が続き、ローマの街を新ローマ帝国軍が盛大なるパレードを催し、道路は陸軍 海兵隊の行進、空は海軍空軍機による華麗なアクロバット飛行が披露された。

これは新ローマ帝国の始まりの日であった。
  • また月への有人飛行及び着陸を目指す「ディアーナ計画?」が現在進行されている。
ディアーナ計画始動
  • 1970年2月、ディアーナ計画完遂に向けて月に向かって観測衛星、ディアーナ�気�発射された。
  • 1974年ドイツ経済圏各国及びオーストリアハンガリーへの石油、天然ガスパイプライン供給を開始
イタリア革命
1976年に経済難からミラノで暴動が発生。瞬く間に全国に広がり、イタリア革命が発生した。植民地諸国はこれを機に次々と独立を宣言し、イタリア本土は共産党や社会党を基軸とする革命政府の統治下に入った。革命政府は6月2日にイタリア評議会共和国を宣言し、レゴネシア公国、下ナイル評議会共和国、パレスチナ評議会共和国、レバノン独立評議会共和国、シリア評議会共和国、アラビア半島評議会連合共和国、バクトリア評議会共和国?、インド評議会連邦共和国、ビルマ連邦共和国、ベンガル評議会共和国、上ナイル評議会連邦共和国、東アフリカ評議会連邦共和国、南アフリカ評議会連邦共和国?、太平洋評議会合州国?、ルーマニア人民共和国、ブルガリア人民共和国、アルバニア人民共和国、ユーゴスラビア評議会連邦共和国?、ギリシャ人民民主共和国の独立とイタリア連邦への参加を承認した。
革命政府は6月9日に、下ナイル評議会共和国、南アフリカ評議会連邦共和国、パレスチナ評議会共和国、レバノン独立評議会共和国、シリア評議会共和国の完全独立とユーラシア連邦への編入を正式に承認したほか、ルーマニア人民共和国、ブルガリア人民共和国の完全独立と東ヨーロッパ民主連邦共和国への編入と、バクトリア評議会共和国、太平洋評議会合州国、レゴネシア公国の完全独立を正式に承認した。
構成国の離脱
ギリシャ人民民主共和国は、イタリアからの自立とかつてのヘレニズム世界での盟主となることを目論み、1979年7月に完全独立を宣言した。バルカン連邦結成を準備するユーゴスラビアとアルバニアが後に続き、ロードス島自治県がギリシャに、ザラ自治県がユーゴスラビアに編入したほか、帝国トリエステ自由都市が独立都市国家を宣言した。
さらなる混乱
構成国の離脱が相次いだために経済が混乱したことで、政府内で責任の押し付け合いが始まった。特に以前から確執のあった共産党とプロレタリア戦闘団の対立は酷く、共産党員はユーラフリカ連邦への亡命を選択している。共産党内部でもピャタコフ主義者・ヘルシンキ派・国内パルチザン派が3つ巴の権力闘争を繰り広げており、国内の無秩序は加速している。
こうした状況を受けて、ベルリンゲル首相は世界連合信託統治領となることを選択した。宇宙技術や軍事技術はユーラフリカ連邦とソビエト連邦に引き渡される。

軍事

基本陸軍 海軍 空軍 海兵隊 国家警察軍 統合軍統合情報戦略室の5軍+1になっていて規模的には陸軍＞空軍＞海軍＞海兵隊＞統合軍＞国家警察軍＞統合情報戦略室となっている。
世界各地に植民地及び自治区を有しているため各軍で世界トップレベルの規模を有しており、実戦経験も第一次世界大戦、第3次バルカン戦争、対露戦争と豊富である。
イタリア連邦陸軍
約290万人を擁する。
イタリア連邦海軍
兵員数は20万人ほど。
イタリア連邦空軍
兵員数は約28万人。航空機を4000機ほど保有している。
統合軍
ローマ海兵隊
国家警察軍
を参照

装備品

イタリア連邦は軍事兵器の殆どを自国開発及び生産しているが1部は輸入、ライセンス生産しておりまた輸出しているものもある。

経済

主要企業

政治

1976年現在は暫定革命政府が立法と執行を掌握している。
議会は連邦代議院と元老院の下院と上院に別れており、それぞれの定数は連邦代議院が351、元老院は286の637議席であり、与党は1922年からファシスト党が担っていたが、1976年の総選挙において敗北、イタリア社会党が担っていたが、社会党の経済政策が失敗し、ミラノやヴェネツィアで労働者が蜂起し、共産党・社会主義左翼党(社会党左派が結成)・共産党ピャタコフ主義派・社会党・民主社会党・共産主義労働者党・プロレタリア戦闘団・急進共和党・人民党の8党連立による革命政府が結成され、軍の反対派を粉砕して全権を掌握した。

連邦議会

選挙が行われておらず、欠員多数。
会派名代表者構成政党立場上院議席数下院議席数備考
新共産主義者同盟不明共産党ピャタコフ主義派(PCI-P)ソビエト連邦に亡命---
民主人民戦線不明共産党(PCI)、社会党(PSI)、社会主義左翼党(PSL)ユーラフリカ連邦に亡命---
労働統一戦線マリオ・ベンティコッツィ共産主義労働者党(PCL)、プロレタリア戦闘団(UP)与党7160暫定革命政府に参画。
反革命派(公職非追放)ローザ・ムッソリーニ社会共和運動護憲派、自由主義君主党野党5030ファシスト党議員のうち公職追放されなかった集団。
中道共和派マルカ・トーリア民主社会党(PSD)、急進共和党(RRP)、人民党(PPI)野党3026
主な省庁府局
連邦行政委員会
大統領府
内務省
財務省
交通省
経済省
外務省
連邦省
警察庁
環境庁
保安庁
文化庁

外交

革命を支援したユーラシア連邦や東ヨーロッパ民主連邦共和国が友好国である。また親シベリア派の新共産主義者同盟が政権を獲得してからはシベリア連邦に接近している。
アルビオン＝バーラト
シベリア連邦
イタリア＝シベリア友好同盟相互援助条約を締結している。友好国である。
スペイン共和国
中華民国
日本
日本とはイタリア建国時から外交ルートは存在したが中国合併時のアンダマン諸島を移譲されそこから正式に外交関係を良好にしていくことになり、第一次世界大戦では自由主義同盟国として共に戦ったがその後は世界の2大大国となり、軽井沢協定などの影響もあり関係は冷めつつある。
日露戦争時に置いて大損害を被った日本帝国に対して、世界の均衡崩壊を危惧する政府により支援策がだされ改めて両国の友好関係が確認された。
ユーラフリカ連邦

都市

最大の都市はローマであり人口は300万人を超えている。また世界で最初の核攻撃を受けた都市ミラノは復興が進み当時の面影は殆ど残されていないが一部のコンクリート建造物などは遺跡として保存されている。
近年の核戦争を鑑みてイタリア全土の10万人以上の都市に核シェルターを設置することを義務とする法案を可決させているが工事には地盤調査など時間を要しており全ての完成は10、20年後とも言われている。

連邦構成主体

構成国一覧

国名首都元首議会与党史実領域
イタリア評議会共和国フィレンツェ空席社会党イタリア全域
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