概要 
パンアジア連邦の空軍。航空作戦に関わる軍種としてパンアジア軍には空軍と防空軍が存在するが、前者である空軍は敵機との交戦・撃墜、敵航空基地破壊による制空権の奪取や対地・対艦攻撃など、攻勢的航空作戦を主に遂行する。
第4＋世代ジェット戦闘機「轟天-4.5」を2000機、第4世代ジェット戦闘機「轟天-4」を5000機、第3世代機「轟天-3」を2000機、第2世代機「轟天-2」を200機その他多数の電子戦機、早期警戒管制機、汎用ヘリコプター、輸送機などを配備する。
第4＋世代ジェット戦闘機「轟天-4.5」を2000機、第4世代ジェット戦闘機「轟天-4」を5000機、第3世代機「轟天-3」を2000機、第2世代機「轟天-2」を200機その他多数の電子戦機、早期警戒管制機、汎用ヘリコプター、輸送機などを配備する。
編制
第1航空軍
インド・パキスタン・バングラデシュといった南アジア方面を担当。
「轟天-4.5」1000機、「轟天-4」1800機、「轟天-3」400機、「轟電-3」60機、「天警-1」40機、「空輸-1」100機、「天油-1」40機。
「轟天-4.5」1000機、「轟天-4」1800機、「轟天-3」400機、「轟電-3」60機、「天警-1」40機、「空輸-1」100機、「天油-1」40機。
第2航空軍
アフガニスタン・東ペルシアといった西アジア方面を担当。
「轟天-4」1000機、「轟天-3」600機、「轟電-3」40機、「天警-1」20機、「空輸-1」80機、「天油-1」20機
「轟天-4」1000機、「轟天-3」600機、「轟電-3」40機、「天警-1」20機、「空輸-1」80機、「天油-1」20機
第3航空軍
新疆・西蔵・青海方面を担当。
「轟天-3」200機、「轟天-2」200機、、「空輸-1」40機、「天油-1」20機
「轟天-3」200機、「轟天-2」200機、、「空輸-1」40機、「天油-1」20機
第4航空軍
華北・華東方面を担当。
「轟天-4」800機、「轟天-3」400機、「轟電-3」40機、「天警-1」20機、「空輸-1」80機、「天油-1」20機
「轟天-4」800機、「轟天-3」400機、「轟電-3」40機、「天警-1」20機、「空輸-1」80機、「天油-1」20機
第5航空軍
中国南西部・東南アジア方面を担当。
「轟天-4.5」1000機、「轟天-4」1400機、「轟天-3」400機、「轟電-3」60機、「天警-1」40機、「空輸-1」100機、「天油-1」40機。
「轟天-4.5」1000機、「轟天-4」1400機、「轟天-3」400機、「轟電-3」60機、「天警-1」40機、「空輸-1」100機、「天油-1」40機。
保有航空機
第一世代ジェット戦闘機 轟天-1
草創期国空軍を支えた、第一世代ジェット戦闘機。長らく公国の空を護ってきたが、現在は後継機に取って代わられ全機退役済みである。
運用国
パンアジア連邦
スペック
| 最大速度 | 1144km/h |
| 巡航速度 | 840km/h |
| 航続距離 | 1080km/h |
| 実用上昇限度 | 16600m |
| 武装 | ・23mm機関砲2門・短距離空対空ミサイル×２ または250kg爆弾×2 |
第二世代ジェット戦闘機 轟天-2
第二世代ジェット戦闘機にして初の国産超音速機である。デルタ翼が特徴。軽量•小型の機体であり運動性に優れている。後継機が開発された現在も200機程が現役であり、未だ連邦の空を舞う名機。
実戦
既に旧式化していたものの40機ほどが中華戦争に投入され、当時中華民国領であったベトナム上空の制空に貢献した。
運用国
パンアジア連邦
ソビエト連邦
マリネラ王国
サントメ・プリンシペ
ソビエト連邦
マリネラ王国
サントメ・プリンシペ
スペック
| 最高速度 | 2175km/h |
| 巡航速度 | 950km/h |
| 航続距離 | 1400km |
| 実用上昇限度 | 17800m |
| 固定武装 | 23mm機関砲×1 |
| 追加武装 | 短距離空対空ミサイル×4 または短距離空対空ミサイル×2＋500kg爆弾×2 |
第三世代ジェット戦闘機 轟天-3
第三世代ジェット戦闘機。大型化により射程の長いレーダー誘導ミサイルの装備が可能となり、エンジンが双発になり出力が向上したことで武装搭載量も増大した。可変翼が特徴であり、主翼の角度を広げることで揚力増大による離着陸の短距離化及び低速域での格闘性能の向上を、狭めることで高速性能の向上を達成した傑作機。また可変翼の利点として翼を広げた際、低速域における安定性に優れるという利点は爆撃任務にも適する。よって本機は空中戦だけでなく爆弾や空対地ミサイルを搭載し地上攻撃にも従事する多用途戦闘機として運用される。翼を狭め低空を高速で侵入し、爆撃の際に翼を広げ正確な攻撃を加えるといった運用も可能である。
実戦
ペルシア、中華の戦役において制空、対地攻撃、対艦攻撃とあらゆる任務に空軍の主力機として投入され敵を完膚なきまでに粉砕した。特に三峡ダムを決壊させ昆明、重慶、南京を大規模爆撃し壊滅させたことの戦争への貢献度は大きい。我が国の勝利を象徴するような機体である。
第4世代機が量産配備された後も低速域の安定性などの能力を買われた本機は戦闘爆撃機として運用され、極東大戦においても対地攻撃任務で活躍した。
また、他国にも本機種は大々的に輸出がなされている。
第4世代機が量産配備された後も低速域の安定性などの能力を買われた本機は戦闘爆撃機として運用され、極東大戦においても対地攻撃任務で活躍した。
また、他国にも本機種は大々的に輸出がなされている。
運用国
パンアジア連邦
ソビエト連邦
マリネラ王国
中央アメリカ帝国
ソビエト連邦
マリネラ王国
中央アメリカ帝国
スペック
| 最高速度 | 2500km/h |
| 巡航速度 | 976km/h |
| 航続距離 | 2000km |
| 実用上昇限度 | 17800m |
| 固定武装 | 23mm機関砲×1 |
| 追加武装(対空) | 短距離空対空ミサイル×4+中距離空対空ミサイル×2 |
| 追加武装(対地) | 短距離空対空ミサイル×2+500kg爆弾×4 またはまたは短距離空対空ミサイル×2＋1t爆弾×2短距離空対空ミサイル×4+空対地ミサイル×2 |
| 追加武装(対艦) | 短距離空対空ミサイル×4+空対艦ミサイル×2 |
電子戦機 轟電-3
電子戦機に改造された轟天-3の派生型。敵レーダーやミサイルへの電波妨害を行い、戦闘を優位に進めることを任務とする。
機体下4箇所のハードポイントに電子妨害ポッドを搭載し、対象の脅威に応じて必要な周波数帯向けの妨害ポッドを選択・搭載できるようになっている。
機体下4箇所のハードポイントに電子妨害ポッドを搭載し、対象の脅威に応じて必要な周波数帯向けの妨害ポッドを選択・搭載できるようになっている。
| 最高速度 | 2500km/h |
| 巡航速度 | 976km/h |
| 航続距離 | 2000km |
| 実用上昇限度 | 17800m |
| 固定武装 | 23mm機関砲×1 |
第四世代ジェット戦闘機 轟天-4
同盟国シベリア連邦(現在のソ連)と共同開発した第四世代ジェット戦闘機。より広大な空域で敵機と空戦、撃墜し制空権を得ることを可能にする為に開発された制空戦闘機。本邦と盟邦の技術の粋を結集した本機は極めて優れた機動性能、搭載量、航続距離を誇る。
艦載機型の派生型が少数生産されている。
実戦
本機初の実戦となったのが極東大戦である。レゴネシア公国(現パンアジア連邦)とソ連の主力制空戦闘機として活躍し、制空権の確保に大きく貢献した。
運用国
パンアジア連邦
ソビエト連邦
マリネラ王国
ソビエト連邦
マリネラ王国
スペック
| 最高速度 | マッハ2.3 |
| 巡航速度 | 1350km/h |
| 航続距離 | 4000km/h |
| 実用上昇限度 | 19000m |
| 固定武装 | 30�亠ヾ慄� |
| 追加武装 | 中射程空対空ミサイル・短射程空対空ミサイル合計10発 または各種対地・対艦兵装4430kgまで |
第四＋世代ジェット戦闘機 轟天-4.5
轟天-4の発展型として開発された。機動力、アビオニクス性能が大幅に向上。エンジン出力向上と推進力変更ノズルにより従来より高い機動性を達成。新たに乾燥されたレーダーは30空中目標同時追尾・8目標同時交戦、4地上目標同時追尾・2目標同時交戦が可能。探知距離も増大し、400kmから探知可能。コックピットも完全グラスコクピット化されている。
スペック
| 最高速度 | マッハ2.3 |
| 巡航速度 | 1350km/h |
| 航続距離 | 4000km/h |
| 実用上昇限度 | 19000m |
| 固定武装 | 30�亠ヾ慄� |
| 追加武装 | 中射程空対空ミサイル・短射程空対空ミサイル合計12発 または各種対地・対艦兵装4430kgまで |
輸送機 空輸-1
安価な多目的輸送機として開発された。汎用性の高さから後述するように本機をベースとした派生型も開発されている。
| 最高速度 | 540km/h |
| 巡航速度 | 440km/h |
| 航続距離 | 2500km/h |
| 実用上昇限度 | 7500m |
| 乗員 | 操縦士・副操縦士2名、兵員50名 |
| ペイロード | 5500kg |
早期警戒管制機 天警-1
空輸-1をベースとして開発された早期警戒管制機(AWACS)。機上に大型レーダーを搭載し、空域の監視・索敵・情報分析、友軍への指揮管制を行う。高高度にレーダーを配置することによってより広範囲をカバーすること、遠距離で敵を発見することが可能となる。
空中給油機 天油-1
空輸-1をベースとして開発された空中給油機。
対潜哨戒機 空戒-1
空輸-1をベースとして開発された対潜哨戒機。
| 最高速度 | 540km/h |
| 巡航速度 | 440km/h |
| 航続距離 | 2500km/h |
| 実用上昇限度 | 7500m |
| 乗員 | 操縦士・副操縦士2名、兵員50名 |
| ペイロード | 対潜魚雷4発、ソノブイ |
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