チハの架空国家2(再建)

国旗	国章
国名	中央アメリカ帝国
公用語	スペイン語、アメリカ官語
国歌	神よ皇帝を守り給え
国の標語	メキシコは我らの土地である
国家方針	東原の統一と漢化
首都	東京(トンキン)
国家元首	太平帝光祖?
政治体制	議会君主制
人口	350,000,000人
GDP	2400億ユーロ
通貨	トンパ

1821年にスペインから独立した国家。元は中華系の国家である為華僑が過半を占めており、それに次いでスペイン人の混血、黒人の混血、先住民との混血が存在している。また、スペイン語圏である事や華僑が大半を閉めていることからヒスパニックや華人の移民を大量に受け入れている。

元々メソアメリカはマヤ文明やアステカ帝国、トラスカラ王国などの先住民が支配しており互いに交流を行いながら繁栄を謳歌していた。1421年に明王朝の永楽帝によって派遣された鄭和の艦隊によってアメリカが再発見されて以降は明との緩い交流が行われるようになるがこの交流によって天然痘が持ち込まれ、瞬く間にメソアメリカ全体に蔓延、最終的にメソアメリカの人口の3分の2が死に絶えたという。また、この時梅毒がアメリカ大陸から持ち込まれる事となり瞬く間に中華全土に流行し、アメリカの地は伏魔の地として忌避されるようになった。このことが原因となり先住民に更なる不幸が降りかかることとなる。
1451年以降、流刑地として漢民族が大量に移住してくるようになった。移住した漢民族は先の流行を踏まえて先住民族を穢れた民族として積極的に狩り始めたことにより先住民族の減少にさらに拍車が掛かることとなり、コロンブスが西インド諸島に到達した1492年頃には既にトラスカラ王国は滅亡し一大勢力を誇っていたマヤ文明やアステカ帝国も国家としての概念は形骸化するまでとなった。